Ntrip方式にて電子基準点の補正情報を受信、リアルにGNSS衛星信号を解析しカメラ位置(センサー中心)座標を決定することができるこの機種にて検証を行いました。
方法はGCP(標定点)なしでの検証点(既設基準点)をチェックしました。(※下表参照)
結果は良好だと思います。標高の誤差がXY座標値より多めなので補正すると良いでしょう。
またPhantom 4 RTKで取得される高さは楕円体高なので注意が必要です。
なお、現地に既知点がある場合はヘルマート変換等で現地の座標に変換する必要があります。
その後の検証にて撮影高度を一定にした平行撮影のみでは標高に90~150cmの誤差が発生しました。
上表の検証点は高度に変化をつけて撮影したため標高誤差の回避ができたのではないかと思います。
一定の高さのみではなく斜め写真または撮影高度に変化をつけて撮影を行うのが望ましいでしょう。
GS RTKアプリでは『写真測量2D』、『写真測量3D』、『ウェイポイント飛行』、『飛行帯』があります。
写真測量3Dを活用すると良いでしょう。